まず重要なのが駅からの近さです。
中古マンション市場では新築以上に利便性が重視される傾向があり、駅からの時間が売却価格に大きく影響します。
一般的に駅に近いほど高く売れる可能性が高まります、特に10分を超えるかどうかが一つの境目のようです。
徒歩9分と徒歩11分とでは実際に生活するうえでさほど大きな違いがあるとは思えませんが、チラシや広告の物件を見た時に、徒歩の時間が1桁か2桁かは心理的に大きな違いになるようです。それは自分がマンション物件を探す立場になり、広告を見れば自ずと理解できるでしょう。
同様に、徒歩5分以内か6分以上かも大きなポイントになります。
特に今後は中古マンションの買い手に占めるシニア層や単身者もしくはDINKS(共働きで子供がおらず、高収入・高消費型のライフスタイルを持つ夫婦)の比率が増えると考えられるので、駅から少しでも近い物件を求める傾向が強まるでしょう。
シニア層は気軽に駅に出られる距離を好みますし、仕事で帰宅時間の遅い単身者やDINKSも駅から遠い物件を敬遠するケースが少なくありません。
